青汁と野菜ジュースの違いは?コスパだけではない違い
野菜ジュースはスーパーやコンビニなどで手軽に購入できることもあり、青汁以上に身近な飲み物です。
青汁と野菜ジュースはどちらも野菜をたっぷりと補給できるというイメージがありますが、その違いはどんなことがあるのでしょうか?
まずコスパで考えるとあまり大きな差はありません。青汁の1杯当たりの価格は100〜170円くらいです。野菜ジュースも缶のものでだいたい100〜150円くらいです。
栄養素は青汁が高い
野菜ジュースも青汁もどちらも野菜が入っていることに違いはありません。
しかし、青汁の場合にはケール、大麦若葉、桑の葉、明日葉といったどれも栄養価が高いものが入っています。これ以外にも緑黄色野菜をメインに入れていますので、野菜ジュースに比べても栄養価が高いという傾向があります。
また、野菜ジュースは熱処理されているので、栄養素が壊れてしまいます。青汁は熱処理をせずに、粉末に砕いているので生の栄養素をそのまま補給できます。
こうした観点で健康のため、野菜不足を補うために飲むのであれば、青汁が良いでしょう。
青汁のほうが保存について軍配
青汁の場合には、たいていが保存料などを含めて添加物を使っていないものが多いです。粉末のものだと水と混ぜて作ってからは、長持ちはしませんが、粉末状の場合は保存が効きます。
一方、野菜ジュースは缶であっても液体状になって空気には触れていますので、保存料を使わないと長持ちしません。
野菜ジュースには糖分が入っていて飲みやすくなっている
最近は青汁も以前に比べて、美味しさを追求して抹茶フレーバーのものであったり、すっきりと臭みがないものも多くありますので、飲みやすくなっているものが多いです。
一方、野菜ジュースは飲みやすさのために糖分や果物を使っています。ここで注意する必要があるのは、野菜ジュースだから野菜だけを補給しているわけではない、ということです。野菜ジュースを飲めば飲むほど、糖分も摂取しています。そのため飲み過ぎると糖分過多になってしまうリスクもあります。
まとめ
コスパ的には青汁も野菜ジュースも大きな違いはありません。
一方栄養価や添加物の有無の観点からは青汁のほうが良いと言えるでしょう。コスパで大きな差があれば費用対効果で考える必要がありますが、同じであれば、総合的に青汁に軍配があがります。
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